mercredi, le 4 août, 2004

Pidooさんのタブレ弁当

　南仏イエールのPidooさん宅に滞在したときに教わったレシピです。タブレとは、クスクスを使ったフランス風のサラダです。

　材料はゆでたクスクス、トマト、きゅうり、ピーマン、ドレッシング。トマトは半量はバーミックスでピューレ状に、もう半分はダイスにカットします。きゅうりとピーマンはフードプロセッサーでかなり細かいみじん切りにします。これらの野菜をクスクスと混ぜ合わせて、ドレッシング（Pidooさん宅ではビネグレットソースでしたが、上手に再現できないので、市販のドレッシングを使いました。）で和えます。

　今日はかくし味にシャキシャキのりんごと軽くケチャップを混ぜて、カニカマを乗せてみました。カニカマはこのタブレにすっごく良く合ってます！

　何処かのニュースで、今パリのカフェでは、ヘルシー指向の若者たちのあいだで、カニカマが大ブームとか言ってましたけど、本当ですかねぇ？ 確かにパッケージを見ると、パプリカとトマト入りとの表示がありますが。

　ところで、Pidooさんにこのレシピを教わったときは、ボールに入れて冷やしたタブレを車に積んで、ジアン半島の浜辺までドライブに行って食べました。
　イタリアに滞在したときも、料理学校の先生の別荘でガーデンパーティをした夜に、学校で仕込んだタブレを持ち込んで、みんなで分けて食べたのを憶えています。
　タブレは外で食べるのがいいみたいです。ということはお弁当にも最適かな！