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砂糖が体に与える影響はたいへんなもののようです。 甘いお菓子は大好きですが、なるべくなら体に優しいものを摂るようにしたい。 砂糖の摂取量を少しづつでも減らしていけば、徐々に舌の方も慣れてくれるのではないでしょうか。 著者はクシ・マクロビオテックのレストランのシェフ。 紹介されているのはものすごおぉぉくおしゃれなケーキばかりで、砂糖を使っていないだなんて、見た感じではぜんぜんわかりません。 豆腐でクリームもどきを作ったり、砂糖の代わりに米あめを使ったりと、 選び抜かれた材料で、とても手をかけてお菓子を作っています。 この本のお菓子を作るためには、無漂白の薄力粉だとか、砂糖に代わる米あめや天然のメイプルシロップ、油脂分としてのピーナッツバターや紅花油、それに膨張剤につかうアルミニウム無添加のベーキングパウダーや凝固剤の本くず粉に寒天など、材料をたっくさん揃えなくてはなりませんが、全ての材料を体に優しい素材で揃えられたら、それだけで気分が良くなりそうな気がします。 今基本のお菓子作りを習っていますが、ひととおりの作り方を習ったら、レシピを工夫して、体にやさしいお菓子を作れるようになりたいです。 |