mardi, le 3 mai, 2005

イタリアの保存瓶


 関西でイタリア料理教室をしているY先生のお宅にお邪魔をしまして、ロイヤルコペンハーゲンの器と交えて、100均のお皿を使っているのに驚きました。だって、先生の家で使っていると、ぜんぜん100均の品物になんて見えないものっ! しかも100均は100均でも、イタリア製で色使いが鮮やか!
 もともと私は100均愛好家ですから〜っ(笑)、この事実には激しく反応! もっと見習うべきところはたくさんあるのに、こんなところが関西人らしいセンスやわぁと感心いたしました。ウフフ!

 で、私も帰ってから100均を物色いたしまして、写真のような、イタリア製の保存瓶を見つけました。フタには野菜や果物のイラストと、「SOTTOVETRO」の文字が。辞書には載っていませんでしたが、ガラスの向こう側、つまりガラスの中身というような意味なのでしょうか。
 とりあえず調味料の粉類を入れてみたのですが、イタリアらしく、トマトやチーズのオイル漬けなんかを入れて、カラフルに見せたいところであります。
 高さは写真のように、CDラックにピッタリサイズなので、ちょうどいい高さの引き出しがあれば、フタが見えるようにして収納するのも良さそうです。

 今読んでいる本が「プリザービング」というものなのですが、瓶に保存食を入れておくのってとても楽しそう。災害の時には役に立つでしょうか? 読んでいるだけで今のところはやらないと思いますが、図鑑のような美しい写真が満載のこの本を眺めているのは非常に面白いです。
 それで瓶に雑菌を入れたらイカ〜ン!と思い、この本やWECKのサイトを参考に、しっかりと煮沸させております。そして次に欲しいのが、熱くなった瓶を取り出す「グラスリフター」です。100均に登場する日はあるかな?
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