dimanche, le 8 mai, 2005
白いんげん豆のパルフェ
NHKきょうの料理で見て以来、我が家でのブームが再燃している
辰巳芳子先生の(厳しい)メソッドに従って、白いんげん豆を炊いてみました。
煮込むときにセロリやにんじんなどの香味野菜を加え、あく抜きのために少量のオリーブオイルをたらします。上等な銅鍋を使えばピンク色に、安物のアルミ鍋を使えばねずみ色に煮上がってしまうのだそうです。銅鍋は持っていないので、ウチで昔から豆を煮るときに使っている琺瑯鍋を使いました。
で、煮上がったお豆でモンブランを作ろうとたくらんでいたのですが、アドリブで牛乳や生クリームを目分量で投入していったらゆるくなりすぎてしまい、急きょ半量をアイスクリームにしました。う〜〜む、むずかしいのう!
アイスクリームマシーンは、意外とどんなものを入れてもちゃんとアイスにして仕上げてくれるので、このような失敗作を甦らせる頼もしい助っ人となっています。
下からキャラメルソース、白いんげん豆のアイスクリーム、ビスケット、アイス、ココナッツ、モンブラン、お豆、粉砂糖の順に重ねてあります。ポッキーがあればよかったのですが、代わりにヴァニラの莢を。真っ白のアイスなので、昔の宝石箱アイスのように、小さな色とりどりのキャンディがあれば、もっとかわいらしく出来たかもしれません。
味はアイスになっても、モンブランになっても、豆は豆。クリーミーなんだけど、サザエさんのウマフフ!って感じで、あとに残るような舌ざわりが私はちょっと苦手です。
エスプレッソとか、黒蜜をかけたらイケそうです。
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