lundi, le 4 novembre, 2002

TYPING EST UN JEU タイプライター

 毎年文化の日のあたりは、駒沢通りにある恵比寿の救世軍バザーの日です。去年はアメリカ製のクラシックなトースター(200円)を、一瞬の迷いで買いそこねたので、今年も朝早くから出かけることにしました。

 そして今年の戦利品は、ジャーン! オリベッティのタイプライター、500円! ケース付き! そのうちお荷物になる日も来るかもしれないけど、遊んでると楽しーい! 子供の頃、真ん中にダイヤルの付いた、おもちゃのタイプライターで遊んだことを思い出しながら、ゲンスブールの唄を真似て、テ、イ、テ、イ、アと打ってみました。しかもセディーユやアクサンテギュまでちゃんと打てる!

 古い映画の中には、タイプライターが印象的なシーンってありましたよね。ベベの「女性たち」とかゴダールの映画とか。むかし、M...IN FRANCEが練馬にあったころ、店長さんが窓辺にディスプレイされていたタイプライターで仕事をされていたのも、とても印象的でした。ルロイ・アンダーソンのタイプライターの曲みたく、あのカチャカチャいう音が楽しくリズミカルで、仕事がはかどりそうなのですよね。余談ですが、macのキーボードを叩くとタイプライターの音が鳴るソフト、うるさいけど、面白がって入れていませんでした?
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