mardi, le 31 mai, 2005

ジラフのケーキを食べた!!

Girafe's cakes
 週末、家族でジラフのケーキを買いに行きました。
 ・・って富山の人にしか通じないかもしれないですが、毎日のように食い意地の張ったブログを書いていたら、富山在住の旧友が、「おいしいケーキ屋さんあるよ!」って教えてくれたんです。調べてみたら、洗練されたチョコレートづかいと斬新なデザインで、フェリシモのお取り寄せにも選ばれている、超人気のケーキ屋さんなのでした。
 友達に教えてもらって以来、毎日のように「行きたい、行きたい」と繰り返していたら、ついに父が重い腰を上げてくれました。(車でないと行きにくい場所なので・・)

A Storefront  地元の人に道を尋ねながら、迷いに迷ってようやくお店にたどり着いたのですが、店先はたくさんの人であふれ返っているではないですか! なんだこの人気ぶりは!
 お昼すぎに着いたのに、すでに半分以下しかケーキは残っておらず、先に来ていた有閑マダム風の奥さま、「この列、全部確保♥」などと言ってガバーッ、ガバーッと大量にお買い上げなさるので、ケーキが無くなりやしないかと、内心ドキドキでした。
 ひと月後に行われるシェフのお菓子の特別講座にも参加の問い合わせをしてみたら、すでに定員で、キャンセル待ちが何人もいて、それでもよろしければ・・ということで受けてもらえました。

 家族で賞味いたしましたが、ここのケーキは他のケーキとレベルが違いますね!
 写真いちばん手前のが特にお気に入りでした。

 あ、書き忘れてたけど、この日のお出かけは「瀧口修造展」なのでした。
 まるで男の子のおもちゃ箱を見ているようでした。
 「XX年、フィレンツェにて拾った石」とか、「自宅で実ったオリーブの瓶詰めのお返しにもらった友人からの包み」とか、普通の人ならガラクタになってしまいそうなコレクションがいーーっぱい展示してありました。
 親交のあったブルーノ・ムナーリらの作品や、オリヴェッティのタイプライターのポスターが見られたのは良かったです。
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