photo
PHOTO NO. |1| |2| |3| |4| |5|

2003/6/4(WED)

食べ過ぎで死にそう!
 昨日の授業で今週1週間ぶんのレシピを配られたので、イタリア語の読めない私は、昨晩必死で辞書を片手に訳していましたが、3時間かかってきょうのぶんを仕上げるのがやっとでした。授業ではアンティパスト、プリモ、セコンド、つけ合わせ、ドルチェの5品を、手分けしていっせいに作るので、自分の作業をしながらも、他の人の作業の様子も覗いてメモしておかないと、ついていけなくなってしまいます。家に帰ってからは、そのぐちゃぐちゃなメモと、デジカメのムービーや写真を頼りに、作り方を日本語で書き直しています。

 しかも授業では誰がどれを担当するかを決めていないので、それぞれが作りたい品のところに向かってパパッと別れているようです。わたしはこのことに気付くのが遅かったので、いつもみんなに遅れをとってしまいます。わたしがやったことといえば、にんにくをみじん切りにしたことぐらい。よーく見ていると、重要な部分になると必ず前に出てきて作業をしている子もいて、積極的にいかないと下働きだけで終わってしまいそうです。

 きょうのプリモはピーチという手打ちパスタです(写真2・3)。太さといい、コシの強さといい、焼きうどんそのもの。手打ちパスタだけはしっかり習っておきたかったので、パスタの時は意気込んで前に出てましたが、結局パスタは量が多いので、全員でやるのですね。マシーンを使わずに手で延ばすので、全員でやってもやっても終わらないくらいでした。決して家でひとりでは作れないと思うので、日本に帰ったときには友達を招いて、みんなでクッキングパーティーをしましょう!

 それと写真にあるのは「豚ロース巻き」。お肉の真ん中に穴を開けてセージとローズマリーを詰めて、まわりをばら肉で包んで丸焼きにしています。これと似たような料理はホームステイの夕食にも出ましたが、お家ではベーコンとお肉を広げて、その上に卵焼きとセージとローズマリーをのせて、くるくる巻いて焼くそうです。

 しかし、学校でも家でもお肉、お肉、お肉で、私のお腹は常にのどまで満腹状態。食べ過ぎで苦しんでいます。他の生徒たちもやはり同じ様子で、みなイタリアに来て太ったといいます。以前テレヴィで、歌手の森公美子さんがおっしゃっていたのですが、イタリアに留学する前はとってもスレンダーだったのに、イタリアで現在のように太ってしまって、日本に帰ったときに空港で両親に気がついてもらえなかったのだそうです。私もついにやせっぽちを脱出して太る時が来るのか、楽しみなような苦しいような、複雑な気分です。

← Back to index