photo
PHOTO NO. |1| |2| |3| |4| |5|

2003/6/10(TUE)

ワインの里・モンタルチーノへ遠足
 きょうの授業のあとは、先生の弟さんのアビヨ(上の写真)が、シエナから南に20キロほどのモンタルチーノまでみんなを連れて行ってくれました。モンタルチーノはトスカーナ産の高級ワインの生産地として有名な場所だそうです。車窓からの眺めは葡萄畑が広がっていましたが、ちょうど今はサクランボの季節。木に実ったサクランボを取っているのが写真のようすです。

 モンタルチーノは、小さくて静かな村でしたが、ワインと料理の美味しいトスカーナ地方ならではの、料理関係のものを扱っているお店がいくつかありました。まずお土産に買ったのは、イタリアらしいきれいな色のキッチンクロス(写真3)。いわゆる食器拭きですから、一生使えるものでもないと思って、買うのをためらっていたのですが、お店の人に聞くと、使えば使うほど生地が馴染んで、ずっと良くなるのだそうです。麻とコットンが混ざったものは、食器をいちばんきれいに拭けるのだと、一緒にいた友達が教えてくれました。ほかには綿棒に5ミリほどの溝がたくさんついていて、生地の上で転がすだけで生パスタができる器具とか、やはり手打ちパスタでフジッリというくねくねしたパスタを転がす器具も買いました。先週延々と手作業で延ばして作ったモンタルチーノのパスタ「ピーチ」も、この器具を使えば楽勝です!
 イタリアの調理器具は、かゆいところに手が届く、奇妙な便利グッズがたくさんあって、見ていてとても楽しくなります。きょういちばん面白かったのは、カフェのカウンターに置いてある、自動式お砂糖入れ。スプーンを手に取ると、中の天秤が動いて自動的にフタが開くというもの。他にもっと進化させるべきところがあるでしょ、とツッコミを入れたいところですが、そのお茶目な発想に思わず笑顔がこぼれます。

 観光が終わってからは、アビヨのお家のテラスで夕食会です。シエナの郊外にある、自然がいっぱいのところ。煉瓦作りのモダンな家に、ハーブがいっぱい咲いたお庭、それに大きなプールもあります。そしてテラスからは羊の大群が移動しているようすが見えます。きょうはわたしたち生徒のほかに、先生のセレナと、セレナの自慢の息子・ヴァレンティーノ、それにセレナの友人たちも加わって、夜遅くまでにぎやかな夕食が続きました。

← Back to index