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2003/8/23(SAT)
きゃあ可愛い、アントワープです
 ベルギーのアントワープに来ました。目的は週末ののみの市。観光案内所で場所を教えてもらって、きょうも早速市へ行きました。観光局のおっさんは一言多い。「きょうはココの広場でやってるよ、でももう終わるけどね」「明日のは骨董市だからね、骨董市!」(つまり高くて買えないだろう、と言いたい)。

 ベルギーは北欧やアムステルダムほど寒くなく、石畳の町並みもかわいらしい! 食べ物や日用品も安いし、ホステルもきれいで(しかもたったの14ユーロで盛りだくさんの朝食付き!今までの国でいちばん安かった)、気分は上昇しています。人々はオランダ語を話しているようですが、フランス語も通じます。

 駅の周辺には、あやしいおじさんたちが大勢います。全身黒ずくめで、ミョーな形のハットをかぶって、髭をもじゃもじゃに伸ばしています。そこまでならキマっているのですが、短いズボンの裾が、ちょうちんブルマのようにゴムで広がっているのがなんだか可笑しい。こんな変なオジサンたちが、たいていは2人組でつるんで、街をウロウロしています。彼らが有名なダイアモンド商なのでしょうか。なんでそんな変なカッコをしているのかなんて、本人には怖くて聞けません。どなたか教えて下さい!

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