vendredi, le 6 mai, 2005
ブルボンみたいなクッキー
きのうのプリンで余った卵白と生クリームで、クッキーを作ってみました。
くるくる巻いて形を作って、ブルボンの「ルーベラ」みたいな感じです。
手前が「シガー」という名の、チョコレート味のクッキー。
奥はアールグレイの葉っぱを入れて、コルネ型に巻き付けました。
レシピは加藤千恵先生の「うれしい!おいしい!贈るお菓子」より。想像以上に手間のかかるお菓子でした。
まず私の小さなオーブンではこのクッキーは1度に6枚しか焼けず、生地を流しては焼き→成形を何度繰り返したことか・・・。それにすぐに固まってしまうので、焼き上がったら軍手をはめて、1枚ずつオーブンから取り出して巻いていきます。そのことに気付くのが遅かったので、最初に焼いたのは巻ききれずに全部失敗してしまいました。
生地を流す型も、ボール紙で手作りなんですよー!これには驚き。製図用のテンプレートみたいな薄〜くてまぁるい穴に、カードを使って生地を埋め込んでいくんです。このお菓子を最初に考えた人はすごいねぇ〜〜!!
余談ですが、紅茶の葉っぱは、ウチの毒男が電車男に影響されて買ってきた「ベノアティー」です。
先のコメントに関係していますけれど、以前パーマヘアに
挑戦した時には加藤千恵先生のようなチリチリヘアになり、
ワタシには全く似合いませんでした。
先生のようなヘアスタイルをこなせるようになるには、
それなりの豊富な人生経験が必要だ、と実感。
(求めていたスタイルは違うのに何故か目標にしなくては
イケナイと錯覚し始めてます。)
話が逸れてすいません・・・!
それにしてもこのお菓子、手前のは本当に葉巻きみたい・・・!
写真からヴェノアの匂いが漂ってくるようです。ウフフ。