dimanche, le 8 décembre, 2002
魔法学校
「ハリー・ポッター」を見ました。なんと1時間半待ち! わたしは原作も最初の映画も見ておらず、何の予備知識もなかったので、「安達祐実に似ているゾ」とか「ディズニーみたいな勧善懲悪のお話なのね」などと結構クールに見ていました。以前霊感のある友人が「今まで自分は見えないものを感じることがヘンなことだと思っていたけど、他の霊感のある人から、それは有り得ることなんだと言われて、すごく楽になった」と言っていました。なるほど〜、そんな霊能者たちのために、日本にもハリー・ポッターみたいな学校があると楽しいのにね。だって、幽霊とか妖精とかが、学校の中をウロチョロしてるのに、誰もヘンだと思わないもの。そんな中でハリーの親友の赤毛の男の子が怯えているのが、逆に普通でイイなぁと思っちゃいました。
日本でも霊能者たちが集まるサークルというものは存在してて、みんなで円陣を組んで、魔法のように風を起こしたりすることができるらしいんだけど、そんなのなんかコワそうでしょ? だからみんなでハリー・ポッターのような学校に登録して、成績も公表すれば、うさんくさい霊能者が振り落とされていいのにね。