mercredi, le 23 juin, 2004

ふくらぎの味噌漬弁当

 人生はじめてのOLです。
 1000人もの大勢の人が働く職場、初めて体験しました。
 大きな社員食堂でゴハンを食べるのも初体験です!

 でも大きな会社というのは厳しい!
 事務仕事ですが、全ての仕事がここまで先人の知恵によって効率化されているとは!
 何やら社内だけで通用する略語とかコードみたいのを山のように覚えなくてはなりません。
 今まで自分がどれだけフリースタイルで仕事をしてきたことか、身にしみて分かりました。やることさえきちんとやってれば、マイペースで仕事が出来たし、時には気分転換に外出なんかも許されていたし、お昼休みなんか1時間半ぐらいみんなでまったりしてたし。

 今はお昼ご飯は15分で食べなくてはなりません。会社ってこういうものなのね…。
 でも職場のみなさんはとても良い方たちばかりでしたし、階段を登ってもゼイゼイすることは無かったので、なんとかやっていけそうです。

 きょうのお弁当は母が用意。わたしはデザート用のグレープフルーツとゆで卵をきれいにカットしただけでした。ふくらぎの味噌漬、コロッケ、小松菜のお浸し、里芋と葺の煮物、ゆで卵、ウインナー、ゆかりおにぎり、グレープフルーツが入っております。野菜がちょっと少なかったかな。特別ステキなものでも無いので、ただの記録用でございます。
■アイコンをクリックすると、プリント用のウインドウを開きます。[開く]
 記事以外のデータ(リンク欄・コメント欄など)は表示されません。
■このエントリーのトラックバックURL:
http://www.taecoise.com/mt/mt-tb.cgi/55

お疲れさまでございました!
お仕事の初日というものは、いつも緊張で必要以上に疲れたものでした。
ワタシなどは、人様より要領がよろしくないのでアタフタの連続で、頭の中は文字化けしていたのを思い出します。
今の仕事では考えられないような日々があったんだなぁ…という、なんだか懐かしいような思いで読ませていただきました。

現在の食事時間は、操業中だと5分くらいでしょうか?まさに「かっこむ!」という感じですが、お菜も一つか二つなのでそのくらいでいいのかもしれません。仕事中に食事の仕度もしなきゃいけないのでそれでいっぱいいっぱいなんです。

朝は魚の味噌汁(キンキかトヤマエビなら上々。大概良くてカジカやスケトウダラといったところ)。昼はマ付け(これも時間とめぼしい魚がなければカップ麺となる)。
それなりに大変ですが、腹が減っていればウマイと思えるようになるまでには結構時間がかかりました。

お仕事、なれるまで大変でしょうけど、無理をしないように頑張ってください。

Letter from : 肉体労働家ucd清兵 '04/06/24 00:52

乙でした!
でもタイトル、何度見ても「ふくらはぎ」の味噌漬
に見えちゃうの・・・。
どんな味なんだろう??

Letter from : おかみ '04/06/25 04:19

*タカハシさま
 ふぅ〜、やはり始めのうちはズルは出来ないので、体が固まって疲れますねー。
 漁師さんの朝食といったら、ペスカトーレ、キトキトの魚ですね。「食いしん坊万歳」の見過ぎもあってか、とても美味しそうに食べておられる場面を想像していますが。
 肉体労働家に甘味愛好家、肩書きのオ変化を楽しみにしております。
*おかみさま
ク礼しました。ふくらぎはこの辺りだけの魚でした。
福来る魚と書いて「福来魚」。ブリの出世魚でハマチよりもちっちゃいやつです。一番好きな魚です。(たいていの富山県人がそうだと思う。)
タカハシさんのところでも捕れますかね?

Letter from : taecoise '04/06/26 11:42

残念ながらブリ系の魚の水揚げは、この近辺ではあまり聞きません。
ウチの船も「底引き」なので海底付近に留まっているような魚ばかりが捕れます。タラやカレイ類やエビなどが目立ったところで、けっこう「地味目」な感じ。
フクラギはお腹の黄色が、いかにも脂がのっていそうで旨そうですねぇ…灼x
ク礼ながらワタシもおかみさん同様に「ふくらはぎ」と見間違えたクチで…席ハ面目ねェ。で、「ふくらはぎ」といえば「シシャモ」だよな…などと、勝手にイメージをリレーさせてみたり…
ここでヨ足を一つ。「シシャモ」は10月上旬ごろから、日高地方で漁が始まり、釧路は10月下旬から約一ヶ月が漁期です。たまに「北海道のシシャモは小さい!」などと言われることがありますが、タは『シシャモ』として売られているものはノルウェー産の『キャペリン(カラフト・シシャモ)』がほとんどで、一割程度魚体が大きいものです。漁獲量(輸入量)がシシャモと比較にならないほど多いので、消費メに好まれるメス(子持ち)だけが販売されます。シシャモ=子持ちというイメージが結構あるのはそのためだと思います。シシャモとキャペリン、どちらが旨いかというのは好みによりますが、シシャモ、本物は旨いです。
ウチは捕ってないんですが(笑)
…ヨ足が長くなっちゃった…

Letter from : 肉体労働家ucd清兵 '04/06/27 16:54

キャペリン♪
ってつい弾んでしまうようなカワイイ響きですね。
こちらでも、その日に取れた魚しか食べませんので、
遠くノルウェー産のものは食べたことがないと思うし、
本物のししゃもも食べたことが無いのかもしれないです。
似たようなので、にぎすは良く食べます。
(勝手に似てると思ってるんですけど…、これも地味目ですよね。)


あとしまだいを味噌汁のダシにしたものが子供の頃食卓に出ましたが、シマシマの魚って、水族館で眺めるものだという認ッがあったので、気持ち悪くて食べられませんでしたね。


きょうは日曜日ですが、漁がお休みなので、
家では日曜はお肉と決まっています。

Letter from : taecoise '04/06/27 21:04
[000153]




保存しますか?




© 2002-2005 TAECOISE TOUS DROITS RESERVÉS.
This site is powered by Movable Type 3.2-ja-2