mercredi, le 13 novembre, 2002

エンゼルの法則

 チョコレートのパッケージに抽選でおまけが入っているものがありますよね。何度買っても当たらない、どうしたら当たるんだろうという話をしていたのですが、このアタリの法則、みんな意外と知らないのですね。
 小学生の頃、毎日毎日おやつを買い続け、アタリの法則を既に発見していた私は、チョコボールの「おもちゃのカンヅメ」とか、野球チップスの「プロ野球選手カードホルダー」なんかをよくゲットしたものです。
 さて、そのアタリの法則とは何か?ということですが、このサイトを見に来ている皆さんに感謝をこめて、この場でお答えしましょう! たまにはお役立ち情報もなくっちゃね。
 条件は、陳列されたばかりであること。店員さんが並べたばかりの時がチャーンスです。ここでのポイントは、カートンごと並べてあることです。そして、そのカートンの一番前の列にあるパッケージを選ぶ。商品によっては一列目に2〜3個並んでいますが、ここはカンを働かせ、端ッコのどれかを選びましょう。
 小学生だったわたしは、自分で発見したこの法則で、毎度棒アイスの「アタリ」を当てては、また新しいアイスをもらいに行っていました。きっと製造過程のなかで、「アタリ」と「ハズレ」は別々に作られて、最後に箱に詰めるときに1コだけ「アタリ」を入れるんじゃないかと、ガキのくせしてそんなことを推測していたのです。
 最近はおやつを買う機会もなくなったので、今でもこの法則が通用するのかは分からないのですが、陳列したての売り場に遭遇したときには是非チャレンジしてみてくださいな。
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