jeudi, le 28 novembre, 2002

お郷自慢!?

 ことしの年末年始は、暦の巡り合わせが良いそうで、わたしも9連休をいただけることになりました。いつもは富山の実家に帰って、家族とのんびりと過ごすところなのですが、こんなに長いのだったら何処かに足を伸ばしてみようかと考え始めました。

 富山の観光名所でぜひ行ってみたいのが、立山黒部アルペンルートにある「雪の大谷」です。高〜い雪の壁をかきわけて作られた道を、バスがヨチヨチと通っていく場面の写真は、富山のポストカードの定番といえるでしょう。残念ながら、見頃は雪が解けて歩くことの出来るゴールデンウィークの時期なので、まだ半年も先ですね。
 冬はスキー場っていうテもあるけれど、地元のスキー場で遊ぶことの快適さを知っている者としては、混雑する時期にワザワザ行こうという気にはならないのですね。都会に住んでいると、夜行列車に乗って気合いを入れて行かなくてはならないけれど、田舎で過ごした学生時代は「今日は天気がいいから午後から滑りに行こう!」ってノリで、平日の晴れた日にしか滑りに行かなかったものです。
 その代わりと言ってはなんですが、学校の体育の授業では、キビシ〜イスキーのレッスンがあります。授業の前に校庭をスキーを履いて5周して、それから学校のスキー山でえんえんと特訓されるのです。また父が子供の頃は、学校までスキーで通っていたそうです。わたしは運動オンチですが、おかげでスキーだけはなんとか他の人に付いていけるようになりました。

 また富山といえば、知る人ぞ知る「ロカビリーの町」です。中学生くらいの年頃になると、どういうわけかチャック・ベリーとかバディ・ホリーとかのカセットテープが友達から回ってきたり、ダンパに誘われたりするようになります。フィフティーズ・スタイルの雑貨屋さんや古着屋さんもたくさんありますが、とりわけスゴイのが、光岡モータースという車屋さん。フィフティーズのアメ車をそのまま再現した、個性あふれる自動車をたくさん製造しています。普通の車では飽き足らないという方、是非サイトをご覧になってみてください。夢がいっぱい伝わってきます。中には自分で組立ができる「車キット」というのもあるのですよ!

★光岡モータース
http://www.mitsuoka-motor.com/
富山では有名なくるま屋サン。
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