vendredi, le 29 novembre, 2002

歎きのセレナーデ

 「歎きのセレナーデ」とは高校時代の日本史の先生が良く言っていた言葉。先生ってばなんとオカマのおじいちゃんで、授業ではまるで浪曲みたいに歴史を語ってくださるのです。「○○さんは△△に流されてしまって、あぁ歎きのセレナーデ〜♪」てな具合。

 そう、わたしの本日の「歎きのセレナーデ」は、残業ですっ・・! うわ〜んダメです。もう日記には年末までず〜っと「今日も残業・・今日も残業・・」って書き続けるハメになりそうです。ごめんなさいっ!

 というわけで、ただいまひとりでドミノピザの「イタリアンミルフィーユ」を食べております。何が悲しいって、ひとりっきりでオフィスに残ること。しかもその哀しさを倍増させるかのように、かつては夜の11時になると、J-WAVEでサキソフォンの奏でる哀愁タップリの曲がかかったものでした。何と例えればいいのかしら、「太陽にほえろ!」で罪を犯してしまった犯人が様々なドラマの果てに、ついに逮捕されてしまうあたりでかかりそうな、ちょっとスロウな哀しみの曲。わたしたちはそれを「残業のテーマ」と呼んでいました。

 でも友人たちのはなしを聞いていると、わたしの事務所は徹夜にならないぶん、かなり恵まれているらしい。日本人ってどうしてこんなにイッパイ働くのかしら? フランスみたいに有給は25日、休むときはしっかり休むって習慣にどうにかならないものかしらンッ!

★写真は残業には欠かせない、オフィスで出来る15分体操。
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