dimanche, le 1 décembre, 2002

L'EAU DANS LA VIE QUOTIDIENNE 水のはなし

 とうとう12月。24日までは特別にアドヴェントカレンダー仕様です。日本ではなじみが少ないですが、欧米ではクリスマスの4回前の日曜日から、1日にひとつづつこの日めくりカレンダーの小窓を開けて、カウントダウンをしていくのだそうです。お友達にも、この日にはちょうどイイと思って、キャラクターのチョコレートが入ったアドヴェントカレンダーをプレゼントしました。

 きょうは日仏会館で行われたお水のシンポジウムに出かけてきました。地元が海洋深層水の開発をしているところだったり、次回の旅行では、ヨーロッパの源泉に行ってみたいなぁと思っていたりして、お水にはとても関心があったのですが、なんだか場違いなところに来てしまったものだなァと。まるで大学の授業のように、90分の講義が午前と午後に分かれて3時限。そしてやはり大学時代のように午後イチの授業は眠たくてしょうがなかったり、時間ピッタリに話し終える先生の方がカッコイイなと思ったり。

 とにかく、今日あらためて理解を深めたのは、水道水は飲料水には程遠いということ。現在のろ過システムでは、日本で走っている電車の約半分のエネルギーを使っているのだそうです。さらに精度を上げるには莫大な費用がかかってしまうらしい。そのために今後は飲料水と生活用水を使い分ける必要があるのだということ。それと今後何十年も何百年にも渡って開発を続ければ、海洋深層水がエネルギー資源として役立つかもしれないということ。
 こんな感じで、日常レベルで実践できる事とは遠いものが多く、ほんとうのお勉強会に紛れ込んでしまったわたしは、チョット疲れてしまいました。


★写真はデビュー間もないころのフランソワーズ・アルディ。デュトロンが作曲した「恋の季節」という曲のジャケットです。
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