lundi, le 2 décembre, 2002

がんばれ、コータ！

　昨日の夜は友人宅でクッキング・パーティだったものだから、朝からお腹がイッパイで、ぐったりしていました。友人たちと楽しく過ごしながら、わたし自身も、東京に出てきたばかりの頃はこうしてみなで集ってはワイワイガヤガヤ、知りあったばかりの人とも人懐っこく付き合って、ただただ楽しかったなぁ〜なんて、ちょっと懐しく思い出していました。こんなカンジを、いつの間にか無くしてしまっていたことに戸惑いを覚えつつも、失いたくはないなぁと。

　わたしはDJなんぞをしている割には夜が弱くて、8時を過ぎるとだんだん目がうつろになってきて、遅くても12時には寝ないと体が持ちません。なので夜にテレヴィを見ることはあまりないのですが、唯一眠たい目をこすりながら見ているのが、言わずと知れた「あいのり」。今日久しぶりに見たら、密かに応援していた恋愛小説家のコータ君が、いい感じになっているではありませんかっ！ このコータ君てば、根は優しくてちょっと不器用で、とてもいい人なのに、みんなに変わり者扱いをされて、ツライ旅を続けていたものだから、なんとかうまくいってくれないものかと、気になってしょうがなかったのです。

　わたし自身がですね、ヘンな人の代表として、ヘンな人をヘンな人扱いして欲しくないのっ！ (もちろん場違いな人ではなくて、個性のつよい人のことね。）ヘンな人はね、うわべはそりゃ〜ちょっと引いちゃうかもしれないけど、根は素直なのよっ！ 楽しくていいじゃない！ 逆にソツのない人がある日突然キレたり、結婚した後にマザコンが発覚したりする方が、ショックが大きくありません？ ウジウジしてるよりも、俺はヘンだぜ〜！って開き直って自分らしさをいっぱい出してる人の方が、人間味があって魅力的だと思うのだけど。ヘンな人、ばんざぁ〜い！
　とにかく今日は、若いっていいなぁ〜ってコト！