dimanche, le 18 septembre, 2005
お月見のお菓子

お月見にちなんで、うさぎのお菓子を食べました。
かわいいうさぎの焼印がついたどらやきは、京都・俵屋吉富の「秋の月」というお菓子。
そして薄い和紙に包まれた和三盆は、金沢を代表する銘菓、諸江屋の「花うさぎ」。
和紙をくるんでキュッと結んだ形がうさぎに似ていることから名付けられたのだとか。
このうさぎちゃん、何歳(いくつ)になると思います?
諸江屋のパンフレットを見て気がついたのですが、このお菓子が発売されて、今年でちょうど100年になるのですね! これは目出度い!
昨日は歴史的にみて加賀藩に歯向ったお祭りに参加しておきながら、今日は梅鉢の御紋のお菓子だなんて、節操が無いなぁと思いつつ、ちゃっかり美味しくいただきました。
かわいいお供えですね!!!
うさぎのどらやきは初めてみました。
十五夜限定なのでしょうか?
わたしは京都風の月見団子をまねて、
白玉粉のお団子を作りました。
そしてお供えする間もなく胃袋へ・・・。
京都はよい十五夜でした。
そちらの十五夜はいかがでしたか?