vendredi, le 30 janvier, 2004

鮭のプチパイ北海風

PASTICCIO AL SALMONE
8センチのセルクル型3個分
塩鮭の切り身 1切れ
じゃがいも 2個
ホールコーン 半カップ
おろしパルミジャーノ 大さじ2
パン粉 大さじ2
刻みパセリ

●ピーマンソース
赤パプリカ 1個
トマト 1個
ケッパー 大さじ1
バジル 6枚
ビネグレットソース 少しずつ
※材料を全てミキサーにかける。
  1. じゃがいもをゆでてマッシュにする。
  2. 鮭の骨と皮を取り除き、身を細かくほぐす。
  3. 1のじゃがいも、2の鮭、ホールコーン、パルミジャーノ、パン粉を混ぜ合わせる。
  4. セルクル型に詰め、オイルを熱したフライパンで両面焼く。
  5. 刻みパセリを散らす。夏場はピーマンソースも良いと思います。
鮭のたんぱく質と良質な油分、じゃがいもの豊富なビタミンCと老化や高血圧の予防効果
とうもろこしのプチプチとした食感が効いています。パン粉を入れ忘れると、ぐちゃっとしてまとまりが無くなってしまうので、サクサク感を出すためにも欠かせません。
バリエーション
ベースとなるのはオランダの定番の副菜で、じゃがいも、玉ねぎ、にんじんをマッシュにしたもの。それにほたてと残りものの野菜スープの具を入れて、2種類のポテトパイに仕立ててみました。
ほたてバージョンは、バターでソテーしたほたての貝柱をスライスして乗せて、まわりのビロビロのところを刻んでポテトに混ぜ込んでいます。野菜バージョンは大豆、キャベツ、ブロッコリーの芯、カリカリベーコン入り。だしのうま味とナツメグで味を出しました。

ポテトマッシャー
ホームステイをしていたイタリアのお家で、これと同じマッシャーを使ってニョッキを作りました。マッシュポテトがにゅーっと出てくるようすが楽しくて、ついたくさん作りたくなってしまいます。

イタリアパン粉
日本のパン粉に比べるとかなり細かくて食感が変わってくるので、たくさん買って冷凍してあります。冷凍してもサラサラのままなので、そのまま使えるのも便利。トーストしたフランスパンをフードプロセッサーにかけてすり鉢ですれば、手作りすることもできます。

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